【女子禁制】世の父親へ!母親は育児で大変って言うけれど、父親だってストレスを感じるし仕事も辛いよなぁ?

こんにちは、てぃってぃ(嫁)の夫です。
コロナの関係で本当に長かったゴールデンウィークが終わりました。せっかくの引きこもりなので、今年のGWは例年以上に思いっきり家事を頑張ってみました!洗濯物干したり、ごはん作ったり、お皿(夫婦+子供用)洗ったり、ミルク作ったり、お風呂全力掃除したり。母親にしか出来ない育児(母乳あげる)を除き、8割~9割ぐらいは家事をしたつもりです。
いやぁ、結構大変やね~(--;)
全力で手伝って分かりましたが、もしこれをママ1人ですべてこなすとすると、1日の半分ぐらいは育児・家事に時間を取られますね。
本気でやってみて、大変さは十分分かりました。ほんとにありがとう、世のお母さんたち!そしてほんとにありがとう、嫁さんよ。
・・・しかし、実は、本記事のスポットライトは、そこではなく。
家事・育児をして思いましたが、
やっぱり仕事も大変。男も大変よ~(--;)
なんでこんな記事わざわざ書くのかって言うと、
ここ数か月、色々な記事を見ていて、母親大変!ママ大変!っていう記事は山ほど見かけますけど、父親大変!パパ大変!っていう記事はほっっっとんど見かけなかったからなんです。
なんか、「父親も大変」ってことを言ってはいけない風潮があると思うんよね。言ってしまうと、弱く見えて、かっこ悪い気がするもんね。
でも、ぶっちゃけさぁ、大変なことは大変やと思うんよ。w
ならしゃーない、もうなるようになれと思っているワイが、世の父親が「かっこ悪い」と思って口に出せないことを代弁してやろう。つまり、ワイはすごくかっこ悪いということになるが(笑)。
ということで、本記事では、
全力で父親の苦労を代弁してみる
ことにします!!
本記事は、「世のちょっとストレスが溜まった父親たち」が、こっそり寝る前に布団で読むような記事を目指しています。w あるいは、これから父親になる、っていう人にも参考になると思います。
逆に、すみませんが、
本記事は女子禁制
とします(笑)。女性、母親の皆さんは読まないで下さい。ゴメンね。。。
(・・・・って言っても、気になっちゃうアナタ。もし読むならヒッソリ読んで、ヒッソリ感想を言うぐらいならOKよ。でも、苦情は受け付けませんし、SNS拡散もこの記事に関してはNGで!w)
※ あと、決して夫婦の対立を煽りたいのではないので、そこはご理解下さい。勿論私たち夫婦もとっても仲良しやからね。ただし、ブログ記事として、多少盛ることをお許しください!
父親・パパの苦労・ストレス
① 「産まなくていいから楽でいいよね」って言うけれど

たまに、こんなことをいう女性がいます。
「男は妊娠も出産もしなくていいから、楽でいいよねぇ」
・・・まず、分かっておくれ。
産みたくても産めないんですw
「出産の痛みも知らないくせに!軽々しくいうな!」って言いたくなるのは、もちろん分かる。
しかし、我々男性には、痛みを知る権利すらないんです。知らないのは当然なんです。確かに、「痛い思いをしたい!」とまでは言わないけど、出産できないことをラッキーとまでは思わない。
だから、「楽でいいよな」とか、「男は絶対に出産の痛みに耐えられない」とかまでは、言わんでおくれw
たぶんそういわれると、男性側も、対決モード・喧嘩モードに入ってきちゃうよね。
② 産んで「もらった」という意識

そして、自分で産んでいないから、産んで「もらった」という意識が父親には常につきまとったりします。
それゆえに、どこか
「育児の第一人者は母親なんだ」
とか、
「父親としての実感が沸かない」
って感じてしまうことがあると思います。私のまわりのパパもみんな同じことを言っています。
ということで、自分も含めて、そんな父親たちに一言。
そんなこと考えるな、自身もて!間違いなく俺らの子供やから!!!
うん、そうだよな!!wそう思って、積極的に育児に参加していこうぜ!!!!!
③ どこに行っても母親の後ろ

まず妊娠を機に、母子健康手帳を配られ、夫婦で産婦人科に検診に行くと思います。ついて行ったパパ(プレパパ)は分かると思いますが、
「ここからは妊婦さんだけですのでー」
が始まります。w
これは夫婦の意志ではなく、病院によってこう指示されるところがほとんどなんじゃないだろうかね。妻の意志を最大限尊重し、「夫には見られたくない」という夫婦はそうしたらいいし、そうでない夫婦は一緒に入る、みたいな選択肢があってもいいとは思うんだけど、今のところは選択権は無く、説明もなく、病院側指示による「夫は入場不可」でした。
多分ここが「父親としての自覚」を削がれ始める第一ポイントなのかな、と。(笑)
次第に、「夫」ではなく「ただの付き添い」という卑屈な気持ちにさせられ、横でボーッと聞いているだけのプレパパ、もしくは「ついていっても邪魔になるだけだから」と、検診に行くのすらやめてしまうプレパパになってしまう人も多いでしょう。
④ 会社(仕事)を辞められないプレッシャー

基本的に、父親は「お金を稼がないこと」が許されません。
産まない(産めない)代わりに、父親が働いて家計を支えるべきなのは合理的だとは思うけど、「誰かに代わりに働いてもらう」ということが出来ないから、逃げ道、選択肢がないんですよね。
「ガッツリ家事・育児」と「ガッツリ仕事」。どっちが楽だとかは言うつもりはないし、そんなこと人にもよるから、決めようがないけど。
ただ、これは本当に個人的感想だけど、私は正直に言うと「仕事している方がしんどいかな」って思いました。IT系のSEっていうストレスフルな仕事をしているからってのもあるかもしれんけどね。あと、うちの子がかわいすぎて育児がそれほどストレスにならないってのもあるかもしれんけど。(笑)
ほんとに仕事にもよるし人にもよるけど、やめられないプレッシャーの元で、上司に怒られながら、お客に怒られながら、毎日仕事を続けていかないといけないのも、それはそれで大変よね。
そして、このプレッシャーに耐えられない父親たちが育児鬱になってしまうのかなって思います。子供が出来た後、1割ぐらいは父親も鬱になるみたいです。
<!!! ここからホントに女子禁制 !!!>
ぶっちゃけ、仕事で手一杯の人は、仕事に専念した方がいいと思う。今世の中の傾向として「イクメン」を求められている気がするけど、仕事をガッツリした後、家に帰ってからも家事・育児に全力を出すのは、相当キツイです。よー分かります。
(ワイも自分で言うのもなんやがそうタフですが、22時ぐらいに帰った後に皿洗いとかはもうさすがに無理っ!!死ぬっ!!)
こんなこと言いたくないけど、仕事と家事育児すべてに全力出して潰れて、貧困家庭になったり借金まみれになるぐらいなら、仕事を優先して家計を守る方に力を入れたほうがいいと思う。奥さんには色々言われると思うけど、そこは「自分の限界はここなんだ」って。しっかりそう伝えよう!
⑤ 男は弱音を吐けない、吐く相手なんていない

そして、男は「弱音を言ってはいけない」と教育されて育ってきます。
男が泣こうもんなら「泣くな!男だろ!」って思うでしょう。残念ながら、ワイもそう思うと思います。もうずっとそういう風に教育されてきたから、今更変えられない価値観になっていますね。
それに実際にワイも、物心ついてから、人前で悔しくて泣いたことは一回もないです。(多分)
それが悪いことだとはもちろん言わんです。男は心身共に強くあるべきだと思う。
しかし、つまり悪い言い方をすれば、男は「人生ずっと戦いの連続」で、弱音を吐ける場所がほとんどありません。変な見方をすれば仕事の同期・同僚さえも、敵になりうる。だから、同期・同僚すらも、しょーもない話はできても、自分の辛い話であったり、自分の弱さを見せることは中々出来ないんですね。
会社はもうずっと戦場。じゃあ家に帰るとどうなるか。
何もしたくない(HP0)。
もちろんこれは甘えである(笑)。ママも育児家事でHPは減っているだろうから。
それでも、HP少な目のパパ、もしくは会社の攻撃力がすごい高いパパは、家に着いた頃にはHP0になっていることだってあるよね。そんな時は奥さんに感謝しながら、罵声を浴びさせられながら、自分のHP回復に努めましょう…。(笑)
まとめ
どうですか、共感できましたか?スッキリしましたか?w
職場では、家庭では、カッコイイ弱音を吐かない父親でいたいもんだけど、ネットでは愚痴ってもいいんだよ、ってことを書いたつもりの記事でした(笑)。
少しでも悩める父親が本記事によって楽になってくれたら嬉しいなと願うばかりです。(ほんとに嫁さんに内緒で、こっそり読むんやで!)
ご購読、ありがとうございました。
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