若くして出世したはいいけど胃炎になった話

こんにちは、てぃってぃ(嫁)の夫です。
色々あってほとんどこちらのブログが書けていませんでした。実に1か月ぶり以上の投稿になります。サボリすぎぃ…!!
今回、その「色々あって」の中の一つ、「胃炎になった話」を書いていこうと思います。あぁ、本当にきつかったです・・・
胃炎になった時の話
金曜日の午前3時頃、突然の激痛
それはある日の平日の木曜日晩のこと。普通に晩御飯にししゃもを食べて、そのあと疲れていたのですぐ眠って…。
で、金曜日の朝の3時ぐらいだったかな。
耐えがたい「腹痛」と「息苦しさ」で目が覚めました。
とにかくお腹が苦しくて苦しくて。。症状を書きだすとこんな感じです。
- お腹の膨満感(空気がたまっている感じ)
- 息苦しさ
- 胃?お腹?の締め付けられるような痛み
- 頭痛
- 吐き気
- 発熱
マジで死ぬかと思いました。初めて死を意識しました。
いつも起きている友達(笑)が数名いるので、死にそうって相談してみたら、みんなに「夜間の救急車」を薦められました。(ありがとう、A君、Y君、Iさん、Nりん)。
しかし、、。。救急車で休むということは、家族に迷惑をかける、職場に迷惑をかける、・・・。そして何より金曜朝一から大事な打ち合わせがあり、自分が欠席すると話が進まない会議なのである。。
もし欠席すると、部下のC君、部署内のH主任、協力企業のNさん、みんなに迷惑をかけてしまう・・・。というのもコロナの影響等もあり、部署内の仕事はほとんどなく、私の打合せの件が頼みの綱だったのです。
中でも、協力会社Nさんは、仕事がなさすぎて、10年お世話になったのに契約解除目前でした。。結構お世話になったので、それはなんとしてでも避けたい。。
その一心で、病院に駆け込むのは打合せが終わってからにしよう。耐えることを決めました。
症状は5時頃ぐらいだったかな、落ち着いてきて、少しだけ(6時半ごろまで)寝れました。
金曜日は仕事をこなす
金曜日はやっぱり休めなかった。「這ってでも出る」という想いで、死にそうになりながらなんとかお客さんの所まで行きました。
いつもいくお客様の所なので鳴れてたのですが、その日はもうとにかく息切れ、息苦しさ、胃痛で、本当に倒れそうでした。上司が先についていましたが、私の激しい息切れと死にそうな顔(笑)を見て、「大丈夫か?」と一言言いました。「大丈夫なわけねーだろ」みたいな返事をしました(笑)。打合せ前は、もう打合せのことなんてどうでもよくて、とにかく帰りたかった。。
しかし、打合せが入ると、スイッチが入るんでしょうね、めちゃくちゃ普通にハキハキとプレゼンをしていました。どうなってんだろうな自分・・・。打合せ後、上司が、「てぃってぃは今かなり体調悪いんで、すみませんがすぐ帰らせます」って言って、お客様が「えっ、全然そんな風に見えなかった!」と言っていたのが印象的です。後から考えれば、たぶんこういう本番張り切ったり仕事に手を抜けない性格が、この病気の原因なんだろうなとしみじみ・・・。
金曜午後は帰り、昨晩よりは調子が良かったので、翌朝の胃検診の予約をして、家でゆっくりしていました。
胃炎について
胃検査の流れ
病院ではまず検温をおこない(37.5度でした)、問診してから、そのまま胃カメラに入りました。
流れとしてはこんな感じでした。
- 採血を行ったところから点滴につなぐ
- 麻酔で強制的に寝る
- 寝ている間に胃カメラを行う
- 起きてから30分程度安静にする
つまり胃カメラに関しては無痛だったわけです。寝ている間に全てが終わっていました!
「表層性胃炎」と診断される
診察した当日は胃カメラの結果について、その2週間後にピロリ菌の検査結果が出ます。
私の診断結果は「表層性胃炎」でした。慢性胃炎の過程の一つみたいで、薬を飲むだけで治る段階と言われてホッとしました。
原因としては「ピロリ菌によるもの」か、「それ以外」かに分かれるようでした、。私の場合は「それ以外」でした。それ以外とは、風邪による体調悪化であったり、ストレスによるものであったり、色々あるそうで、原因は中々特定できないといわれました。
私の場合、子供からもらったウイルス性の風邪を併発していたこともあり、かなり死にそうになっていたというわけでした。
最初に診断してから2週間、処方された胃薬を飲んだ結果、だいぶ快方したと思います。ただし体重は5キロぐらいやせてしまったのですが、まだ全然戻っていないです。。戻るんのだろうか。
胃炎になった原因
ここからは個人的見解になります。
胃炎になった原因は分からないとのことですが、おそらくストレスによるもので間違いないだろうと思っています。仕事には思い当たる節が多すぎるので…
ザッと書くとこんな感じですかね…
- 入社5年目でプロジェクトリーダーになるが、部下もお客様も年上が多い
- 最近まわりが仕事が無かったのに自分だけは大量に案件情報があり、まわりのために仕事を取りにいかねばならなかった
- 会社の間接部門と大喧嘩をした(多分直接の引き金はこれ)
とにかく、仕事も大事ですが、一番大事なのは自分の身体だと思います。「休むことも仕事」だとも言われました。本当にその通りだと思います。
今回の件で健康って大事だなって思いました。。特に胃がやられると食べられなくなるので最悪ですよ!!
まとめ
健康 >>>> 仕事。
本当にこれだけです。自分が体調不調になろうが会社は特に何も守ってくれないということが良く分かりました。私一人が倒れるだけで色々と行き詰る会社の仕組みももうちょっと考え直してほしいと思いました。
ご購読ありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません